こんにちは!ごろりんです。
子供が産まれると色々なものが必要になりますよね。
おむつにお尻拭きに手口拭きに搾乳機に哺乳瓶に粉ミルクに電動鼻水吸引器におもちゃなどなど。
今回はそんな中でも買って良かった!と心の底から思えた便利グッズの1つをご紹介いたします。
専用カートリッジ不要、100均のゴミ袋が使えるおむつバケツ。
それがピジョンの【ステール(Suteru)】です。
ステール?捨てる!?そのままか!と思ったそこのあなた。侮るなかれ、本当にすぐれ物なんです。
- 100均のゴミ袋を使えるおむつバケツを探している人
- おむつバケツ”ステール(Suteru)”の購入を検討している人
100均のゴミ袋を使えるおむつバケツ
専用カセット不要で、100均のゴミ袋を使用できるおむつバケツ。
それがピジョンの【ステール(Suteru)】です。
【専用カセット不要】と言う、うたい文句が輝いて見えます。
【家庭用ゴミ袋が使えます】
もう、抱かれたいおむつバケツNo.1ですね。
藁にもすがる思いで即購入しました(実際にはレビューを目を皿にして読みました)。
ゴミ袋 vs 専用カセットのランニングコスト比較
長女が産まれた直後は使用済みおむつは普通のビニール袋に溜めていたのですが、1日で捨てるおむつの数が半端なく、臭いも部屋中にかなりこもっていました。そこで専用カセットを使用するおむつ専用のゴミ箱、おむつバケツを購入しました。
専用カセットとは下の写真のような物で、中に防臭効果のあるビニールが収納されており、おむつバケツにセットして中にあるビニールを引っ張って使用する優れ物です。
非常に便利で防臭効果も高いのですが、1つだけ大きなデメリットがあります。価格が高いのです。約1,000円/個もします。
1個のカセットに新生児用(5-8kg)おむつを約180個捨てることが可能です。仮におむつの使用量を10個/日とすると1個のカセットを約20日で使い切る計算です。
ランニングコストは50円/日と考えると安いと感じるかもしれませんが、1,500円/月、18,000円/年と考えるとばかにならない金額ですよね。
続いて【ステール(Suteru)】を使用した場合のコストを考えてみましょう。
ごりーと家では100均で買える25枚入り25Lのビニール袋を使用しています。
メーカー推奨が25L or 30Lだったため、最初は20枚入り30Lのビニール袋を買ったのですが大きすぎました。3歳の長女はおむつが完全に取れていないため、ビニール袋の交換頻度は3歳長女のビッグサイズ、0歳次女のSサイズで2日に1回くらいです。
金額に換算すると、
・ビニール袋100円÷25枚=4円/枚(税抜き)
・使用量は2日で1枚なので、1日あたり0.5枚、2円
ごりーと家のケースでは、専用カセットとの価格差は下表の通りとなります。
1年間で換算すると、なんと17,280円もお得なのです!これってすごくないですか?
約58万円を年利3%(税引き後)で運用した場合の配当金に相当します。
期間 | 家庭用ゴミ袋(25L) | 専用カセット | お得度 |
1日 | 2円 | 50円 | 48円お得! |
1ヶ月 | 60円 | 1,500円 | 1,440円お得! |
1年 | 720円 | 18,000円 | 17,280円お得! |
実際に使用してみたレビュー(臭い漏れ、組み立て、ゴミ袋の脱着方法について)
ランニングコストの次に気になるのは臭い漏れなどの性能、およびゴミ袋の脱着などの使い勝手ではないでしょうか。私自身も購入前に気になっていた点なので、Q&A方式にてレビューします。
ほとんど気になりません。簡易的な構造、かつ家庭用ゴミ袋を使用するので結構漏れるのでは?と心配していたのですが、ゴミ袋を取り外す際に多少臭う程度です。臭いに敏感な方は気になるかもしれませんが、ごりーと 家では許容範囲です。
臭いやおむつバケツへの水滴の付着が気になる方にはポリ袋に入れてから捨てることをお勧めいたします。消臭袋ではなく、通常のポリ袋で十分です。こちらも100均で120枚100円で買えます。おむつを1日あたり10個捨てたとしても8.3円/日、249円/月、2,988円/年ですので、ポリ袋の価格を加味しても専用カセットを使用するより断然お得です。
組み立て、ゴミ袋の脱着はとてもシンプルで簡単です。
■組み立て方(簡単4ステップ)
①箱から部品を取り出します。
部品はたったの三つです。
フタとゴミ袋ホルダーと本体です。
②本体にゴミ袋ホルダーを取り付けます
ゴミ袋ホルダーは時計回りに回すだけです。
③ゴミ袋をゴミ袋ホルダーに取り付けます。
ゴミ袋ホルダーの外側にある3つの穴にゴミ袋を通しだけです。
④フタを取り付けます。
フタも時計回りに回すだけです。
■使用方法
①おむつをフタに入れます。
②ハンドルを回します。
③ハンドルを戻します。
この状態(③)が最も臭いが漏れにくい状態です
④ゴミ袋がいっぱいになったら、ゴミ袋を交換します。
ゴミ袋はフタとゴミ袋ホルダーを一編に外して、外側からゴミ袋を掴んで簡単に外せるので、手も汚れません。
以上、【臭いが漏れず、コスパも良いおむつバケツ】のご紹介でした。
ごろりん 。
【ごろりんってどんな人??】 に A WordPress Commenter より